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VERIONについて
VERION イメージガイドシステム
角膜曲率半径、乱視軸、瞳孔径及び角膜径を測定するために用いるシステムです。
切開数・幅・位置、角膜弧状切開数・幅・位置のリファレンス画面上への表示、眼内レンズ計算(レンズモデル、レンズ度数)等の手術計画作成機能も備えています。
VERION イメージガイドシステムを活用した白内障手術
従来の白内障手術では、手術や検査で生じる変数が多く、予想外の術後結果を引き起こす可能性がありました。
VERIOMイメージガイドシステムでは、術前に測定したデータに基づき最適な手術計画を練り、その計画に基づいたガイドを表示することができます。
VERIONは以下のことを実現します
- 測定データの入力ミスを防ぎます
- マーカーレスとなり、手術の効率を向上させます
- 多焦点IOL、トーリックIOLをより正確に挿入することができます
- 手術の再現性を向上させます
- IOL 定数やSIA(Surgical Induced Astigmatism、惹起乱視)値の検証により、屈折精度を継続して改善していきます
イメージガイドテクノロジー

術前に撮影した患者眼に対し、最適な手術計画を作成することができます。
最適な手術計画により、適切な位置にガイド表示させ、手術精度の向上に貢献します。
デジタルマーキング
トーリックIOLの位置調整をかつてない精度で計画することができます。

IOL固定位置の選択肢
- IOL固定位置として術前瞳孔中心、角膜輪部中心、または視軸中心を選択することができます。
- 多焦点レンズ挿入位置も適切に決定できます。

トーリック軸表示
- 眼球回旋を考慮したリアルタイムなトーリック軸の表示が可能になります。