安全な治療を行うために

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医院設備のご紹介

医院設備のご紹介

つじおか眼科では、最新の医療機器を導入し、高度な眼科医療をご提供するための環境を整えております。当院の設備と主な診断・治療機器についてご紹介いたします。
当院では、バリアフリー設計や、ご家族の方も安心して手術を見守ることができるオープンな手術室など、患者様とそのご家族の快適性にも配慮しております。
当院の設備についてご不明な点やご質問がございましたら、お気軽にスタッフまでお尋ねください。

手術室

手術室

当院の手術室では、白内障手術をはじめ、網膜硝子体手術など、多数の実績を有しております。高性能な手術機器を導入し、より安全で精密な手術を実施しています。

当院の手術室の特徴
  • 最新の手術機器を完備
  • 清潔で安全な環境
  • モニターを設置し、ご家族の方にも手術の様子をご覧いただける「オープンな手術」を実施

静養室

静養室

手術後にお休みいただくための静養室を完備しています。手術の様子をモニターでご覧いただけるため、ご家族の方も安心してお待ちいただけます。リラックスできる環境で術後の回復をサポートいたします。

バリアフリートイレ

広く清潔なトイレに改装しました。バリアフリー設計となっており、車椅子の方でもゆっくりとご利用いただけます。患者様の快適性と利便性に配慮した設計となっています。

診断・検査機器

視機能検査装置

スポットビジョン スクリーナー

乳幼児から成人までの斜視や弱視の原因となる屈折異常を短時間でスクリーニングできる携帯型機器です。特に小さなお子様の検査に有用です。

オートレフケラトメータ

目の屈折、角膜のカーブを測定します。近視、遠視、乱視の程度を正確に測定し、適切な眼鏡やコンタクトレンズの処方に役立てています。

オートレンズメータ

眼鏡の度数を測定する検査機器です。実際の視力と、使用している眼鏡の度数が合っているかどうかを確認します。

眼圧測定装置

ノンコンタクトトノメータ

目の硬さ(眼圧)を計測する機器です。空気の圧力を用いて、目に直接触れることなく測定することができます。緑内障の診断や経過観察に欠かせない検査です。

アイケア(接触型眼圧測定機器)

手持ち式の眼圧計です。車椅子で来院された方や小さなお子様でも眼圧顕微鏡検査が可能で、様々な状況に対応できます。

前眼部検査装置

細隙灯顕微鏡(スリットランプ)

眼科診察における最も基本的な検査機器です。前眼部(まぶた、結膜、角膜、虹彩、水晶体など)を顕微鏡で詳細に観察します。

スペキュラー マイクロスコープ

角膜内皮細胞測定装置です。内皮細胞の数や形を調べて角膜の状態を観察します。コンタクトレンズ装用者や白内障手術前の角膜評価に重要です。

前眼部OCT

非接触・非侵襲で前眼部の3次元撮影が可能な装置です。水晶体までの断面像や、角膜の形状を精密に計測します。角膜疾患や緑内障の診断に有用です。

前房蛋白測定装置(レーザーフレアセルメータ)

レーザー光を用い、前房からの散乱光強度を測定することで眼内の炎症の程度を客観的に評価する機器です。ぶどう膜炎などの炎症性疾患の診断と経過観察に役立ちます。

眼底検査・画像診断装置

走査型超広角眼底装置

ZEISS社のCLARUS700を新たに導入しました。広範囲の眼底を高解像度で撮影でき、網膜周辺部の病変も詳細に観察することが可能です。

OCT・OCTアンギオグラフィー

高画質・高解像度の眼底画像をスピーディーに撮影できる眼底3次元解析装置です。網膜の断層像を非侵襲的に観察でき、緑内障や黄斑疾患の早期診断に欠かせません。OCTアンギオグラフィーでは造影剤を使わずに網膜血管の詳細な観察が可能です。

視野検査装置

静的視野計

世界的標準機を採用し、より精密で信頼性の高い視野検査を実施しております。緑内障など種々の眼疾患の診断補助や経過観察に用います。

動的視野計

緑内障はもとより、視神経や頭蓋内の疾患などによる様々な視野異常の検出に有効です。動的量的視野検査により、視野異常の範囲や程度を正確に評価します。

中心フリッカー

点滅を繰り返す不連続光を見ていただき、視神経機能を測定します。緑内障の早期発見や視神経疾患の診断に役立ちます。

超音波検査装置

Aモード超音波測定装置

光眼軸測定装置では測定できないような進行した白内障においても、目の奥行の長さを測定することが可能です。適切な眼内レンズ度数の決定に重要です。

Bモード超音波測定装置

光学的検査では観察が困難な眼球内部の形態観察が可能です。硝子体出血などにより眼底が見えない場合の精査に用います。

その他の検査機器

網膜電図(ERG)

網膜に光を当てた時に発生する電位変化を記録し、その波形から網膜の働きが正常かどうかを他覚的に測定する装置です。網膜色素変性症などの遺伝性網膜疾患の診断に役立ちます。

眼球運動測定装置

物が二つに見えるなど、糖尿病や外傷で頻発する眼球運動の異常を検出します。眼球打撲や外眼筋麻痺の診療に欠かせない装置です。

IOLマスター

精密に白内障の眼内レンズの度数測定を行う装置で、高解像度のSSOCTの技術を採用した非接触型眼軸長測定装置です。白内障手術の精度向上に貢献します。

治療機器

レーザー治療装置

YAG / SLTレーザー

従来の後発白内障や虹彩切開に加えて、開放隅角緑内障の治療ができるSLT機能を搭載したコンビネーションレーザーです。薬物治療に頼らない緑内障治療の選択肢を提供します。

マルチカラーレーザー 光凝固装置

糖尿病網膜症、網膜剥離、眼底出血、緑内障発作など様々な治療に有用です。従来のものより短時間で、痛みもほぼなく治療が可能なため、患者様の負担を軽減します。

処置用機器

処置室顕微鏡

硝子体注射や涙液通水検査などの処置、霰粒腫切開などの小手術に用います。精密な処置を可能にし、患者様の安全を確保します。

手術室機器

手術顕微鏡

高精度かつ革新的な光学システムを搭載した顕微鏡システムです。難しい手術を完璧にサポートし、より安全で正確な手術を実現します。

眼底観察システム

網膜の状態を広範囲にわたり確認できる硝子体手術に欠かせない眼底網膜観察装置です。硝子体手術の精度と安全性を高めます。

白内障・硝子体手術装置

最高性能の超音波白内障手術装置で、網膜硝子体手術にも対応しています。より安全で効率的な手術を可能にします。

眼内レーザー装置

主に糖尿病網膜症、網膜裂孔、閉塞隅角緑内障、開放隅角緑内障などの治療、手術に使用します。眼内での直接的なレーザー治療により、より精密な治療が可能です。

手術用カメラ

手術顕微鏡に取り付けて使用する、高感度4K出力カメラです。リアルタイムの高画質映像をモニターに映し出すことが可能で、ご家族の方もご覧いただけるようになっております。

眼内プローブ(照明)装置

硝子体手術の際に眼内を照らす光源装置です。LED特性を利用した設計により患者様への負担が少なく、より安全な手術を行うことが可能です。

滅菌機器

高性能滅菌機

独自の滅菌プログラムで蒸気浸透性能に優れ、クラス最高レベルの滅菌性能で複雑な形状の器材に対しても確実な滅菌が可能です。

コンパクト滅菌機

高性能な小型蒸気滅菌器です。今まで以上に厳格な基準をクリアし、より安全・安心して使用できます。適切な洗浄と確実な滅菌により、感染リスクを最小限に抑えます。

〒547-0027  大阪市平野区喜連1-1-11

日・祝
午前9:00-12:00 診察手術
午後15:30-18:00 手術

木曜午前は、手術および診察を行います。
休診日:水曜日午後、土曜日午後、日曜日、祝日

06-6701-1101