視神経炎

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症状(かすむ・見え方がおかしい・見えにくい)から見た可能性のある病気-視神経炎

視神経炎(ししんけいえん)

視神経(網膜に映った物の形や色、光などの情報を脳神経細胞に伝達する神経)が障害される病気です。視神経の炎症によるものを視神経炎、炎症性でないものを視神経症と区別します。急激に視力が低下し、視野の中央や見ようとするものが見えにくくなる中心暗点が起こります。再発しない視神経単独の事もありますが、多発性硬化症などの全身の神経疾患に合併し、再発を繰り返すものもあります。

原因

多発性硬化症(たはつせいこうかしょう)、肥厚性硬膜炎(ひこうせいこうまくえん)、視神経脊髄炎(ししんけいせきずいえん)、ウイルスの感染など

症状

急激な視力の低下、視野の真ん中が見えない(中心暗点)、頭痛、眼球運動痛(眼球を動かすときの眼の痛み)、眼の圧迫感など

関連症状

光を見ると目が痛い

〒547-0027  大阪市平野区喜連1-1-11

日・祝
午前9:00-12:00 診察手術
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休診日:水曜日午後、土曜日午後、日曜日、祝日

06-6701-1101