- HOME>
- 緑内障
症状(かすむ・見え方がおかしい・見えにくい)から見た可能性のある病気-緑内障
緑内障(りょくないしょう)
見える範囲(視野)が欠ける症状が最も一般的ですが、初期は視野障害が全く無いか、片目の軽度の視野障害があっても、普段は両目で視野を補い合って見ているので、全く自覚しないことがほとんどです。多くの場合、病気の進行は緩やかなので、かなり進行するまで症状に気付かないこともあります。視野障害が進行した場合は、視力が低下したり、場合によっては失明することさえありえます。急性緑内障発作のように、急激に眼圧が上昇した場合は眼痛・充血・目のかすみのほか、頭痛や吐き気を自覚することもあります。一度ダメージを受けた視神経や細い神経線維は回復しないので、早期の発見、治療が非常に重要です。
原因
眼圧の高い状態、低血圧、不整脈、酸化ストレスなど
緑内障の種類
原発開放隅角緑内障、原発閉塞隅角緑内障、続発緑内障、発達緑内障