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執筆者
- 院長辻岡 雅典
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資格
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- 日本眼科手術学会
- 日本眼科学会
- 大阪府眼科医会
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所属学会
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- 日本眼科学会認定眼科専門医
- ボトックス治療認定医
眼瞼けいれん、片側顔面けいれん)
眼精疲労とは、視覚を使う作業を継続することによって生じる不快な症状の総称です。具体的には、目の痛み、かすみ目、まぶしさ、充血などの眼症状だけでなく、頭痛、肩こり、吐き気といった全身症状も含みます。
通常の疲労とは異なり、
休息や睡眠を十分にとっても症状が完全には
回復しない点です。
現代社会においてデジタルデバイスの使用時間が増加していることから、眼精疲労に悩む方は年々増加傾向にあります。
これらの症状は日常生活の質を著しく低下させることがあり、仕事や学習の効率にも影響を及ぼします。
眼精疲労の原因は多岐にわたりますが、大きく次のように分類できます。
近視、遠視、乱視などが適切に矯正されていない
老視(老眼)の初期段階
両眼のバランスの問題(斜位など)
焦点を合わせる機能と眼を内側に寄せる機能のバランスが崩れた状態
眼精疲労の原因を特定するために、次のような検査を行います。
| 視力検査 | 屈折異常の有無や程度を調べます |
|---|---|
| 屈折検査 | 近視、遠視、乱視の状態を測定します |
| 調節機能検査 | ピント調節の能力を評価します |
| 両眼視機能検査 | 両眼のバランスや協調性を確認します |
| 眼圧測定 | 緑内障の可能性を調べます |
| 細隙灯顕微鏡検査 | 前眼部(角膜、水晶体など)の状態を詳細に観察します |
| 眼底検査 | 網膜や視神経の状態を確認します |
| ドライアイ検査 | 涙の質や量、安定性を評価します |
眼精疲労の治療は、原因に応じて適切に行うことが大切です。まずは原因を特定するために専門医に相談しましょう。
20分ごとに、20フィート(約6メートル)先を20秒間見る
1〜2時間の連続作業ごとに10〜15分の休憩
デジタル機器使用時は瞬きが減少するため
背筋を伸ばし、画面を見下ろす角度に画面を調節しましょう。
有効性に関してはまだ研究段階ですが、夜間の使用は睡眠に良い影響がある可能性があります。
当院では、患者様の眼精疲労の原因を詳細に調査し、お一人ひとりに適した治療計画をご提案しています。最新の検査機器を用いた精密検査により、屈折異常や調節機能の問題、ドライアイなどの関連疾患を的確に診断いたします。
治療では、適切な眼鏡の処方はもちろん、必要に応じた点眼薬や内服薬の処方、生活習慣のアドバイスなど、総合的なアプローチで眼精疲労の改善を目指します。
デジタルデバイスの使用が日常となった現代において、眼精疲労は避けられない問題となっています。しかし、適切な対策と治療により、症状の軽減は十分に可能です。眼の不快感でお悩みの方は、お早めに当院までご相談ください。
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 午前9:00-12:00 | ● | ● | ● | 診察手術 | ● | ● | / |
| 午後15:30-18:00 | ● | ● | / | 手術 | ● | / | / |
木曜午前は、手術および診察を行います。
休診日:水曜日午後、土曜日午後、日曜日、祝日