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おもてなしの心で迎える診療
つじおか眼科では、「開業医はレストランと同じ」という考え方を大切にしています。良質な医療(味)、清潔な環境(内装)、良い雰囲気、そして適正な医療費(価格)が揃ってこそ、患者様に選ばれる医療機関になれると考えています。
「自分の家族や知人ならこうしてもらいたい」という思いで診療にあたっています

日々の診療において、この基本姿勢を忘れることなく、患者様一人ひとりと向き合っています。医療は高度な専門性が求められる分野ですが、その根底には「人としての思いやり」があることを大切にしています。
当院に来院される患者様が、診察前も診察中も診察後も、常に快適に過ごしていただけるよう、スタッフ一同が心を配っています。
患者様と向き合うコミュニケーション

当院では、たとえ短時間の診察であっても、患者様に満足していただける診療を心がけています。
特に「患者様の顔を見て、
目を見て話す」
ことを重視しています。
現代の医療では検査データに頼りがちになりますが、データだけでなく患者様自身をしっかりと見ることが何よりも大切です。
また、医学用語をできるだけ避け、分かりやすい言葉で説明することを心がけています。「何を見てもらったのかわからなかった」と思われないよう、症状の原因や治療方針について丁寧に説明いたします。患者様の不安を少しでも和らげ、安心して治療を受けていただくことが、治療効果を高める一因にもなると考えています。
白内障手術など、患者様にとって不安の大きな処置についても、「10分程度で終わります」「次の日からよく見えるようになります」など、具体的で分かりやすい説明を心がけています。
清潔で安心できる環境づくり

当院では、院内の清潔さに特にこだわっています。院長自らが「汚いのが嫌い」というポリシーのもと、何か落ちていればすぐに拾い上げる習慣があります。この姿勢は院長が大学病院時代に教授から学んだものであり、30年以上にわたって継承されてきました。
診療環境をきれいに整えることは、感染予防の観点から医学的にも重要ですが、それ以上に患者様に安心感を提供するものです。特に眼科手術においては、清潔な環境が治療の成功に直結します。
当院では手術室はもちろん、
待合室や診察室に至るまで、
徹底した清潔管理を
行っています。
明るく清潔な院内環境は、初めて来院される患者様からも高い評価をいただいております。安心して診療を受けていただくための基本的な配慮として、今後も継続してまいります。
確かな診断力と適切な治療

副院長は大学病院時代、初診をひとりで担当し、朝から晩まで11時間ノンストップで診療を行うなど、数多くの症例を経験してきました。この経験から培われた「これは危険かもしれない」というアンテナを大切にしています。
一次医療機関である当院では、重篤な疾患を見逃さず、適切な診断をつけ、必要に応じて専門医へと紹介することも重要な役割です。患者様がたらい回しになることのないよう、初診時に的確な診断を行うことを何よりも重視しています。
また、院長の40年以上にわたる臨床経験と2万例を超える手術実績は、確かな技術と判断力の基盤となっています。この豊富な経験を活かし、患者様一人ひとりに最適な治療法をご提案いたします。
患者様の負担軽減への配慮

当院は30年前、平野区で初めて眼科日帰り手術を導入しました。当時は入院が当たり前だった時代に、患者様の負担を減らすという発想で始めたものです。この先進的な取り組みは、今では多くの眼科医院で採用されています。
また、広い駐車場を完備しており、車でのご来院も安心です。特に高齢の患者様や介護が必要な方のために、バリアフリー設計を採用しています。介護タクシーでのご来院も多く、付き添いの方の待機スペースにも配慮しています。
患者様の身体的・時間的・経済的負担を少しでも軽減できるよう、様々な工夫を取り入れております。
チーム全体での患者様サポート

当院では、医師とスタッフの垣根を低くし、チームとして患者様をサポートする体制を整えています。受付、看護師、視能訓練士など、すべてのスタッフが様々な業務を担当できるよう教育し、チーム全体の対応力を高めています。
患者様との何気ない会話から重要な情報が得られることもあります。「目薬が染みる」「見えづらくなった」といった些細な訴えも見逃さず、適切な診療につなげています。特に、医師には言いにくいことでも、受付や看護師に話してくださることがあります。こうした情報もチーム内で共有し、総合的なケアに活かしています。
視能訓練士による専門的なケアも充実しており、斜視・弱視の訓練なども行っています。小児から高齢者まで、幅広い年齢層の患者様のニーズに対応しています。