白内障

症状(かすむ・まぶしい・見え方がおかしい・見えにくい)から見た可能性のある病気-白内障

白内障(はくないしょう)

水晶体が濁ってくることを白内障といいます。以前は、瞳孔をみると白く見えることから「白そこひ」ともよばれました。目の中のレンズの役目をしている水晶体に濁りが生じると光を十分に通さなくなり、ちょうどスリガラスを通して外を見るように物がかすんで見えるようになります。そして濁りがきつくなると明暗だけしかわからなくなるなど視力は低下します。現在でも発展途上国では中途失明の原因の第一位です。白内障には濁り方によりいろいろな種類があります。狭隅角(きょうぐうかく、房水が血管へ流れていく部分)がある場合、白内障の進行に伴って急性緑内障発作を生じることがあります。

原因

加齢、アトピー、糖尿病、風疹、ぶどう膜炎、外傷、放射線、薬など

症状

目がかすむ、二重に見える、まぶしい、明るいところで見にくい、眼鏡が合わなくなるなど

白内障の種類

※白内障の種類:先天性白内障、加齢性白内障、糖尿病性白内障、続発性白内障、外傷性白内障

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